え!近くの階にも止まらない!閉じ込められた!どうすればいいの!?
完全に閉じ込められてしまった場合、この順番で救助を待ちましょう。
1.エレベータの中にあるインターホンで通報する。
2.インターホンがつながったら、状況を伝える。
3.救助が来ることを願って待つ。
エレベータの中ではできることが限られているため、最低限のことしかすることができません。
この場合は絶対に慌てたりしてはいけません。平常心を保つことが、最も重要になります。
インターホンが繋がらない!、、もうだめだ...
落ち着きましょう。この場合は、応答があるまで押し続けましょう。
このインターホン先には、建物の管理会社、警備室、エレベータのメンテナス会社などにつながっています。
自分が災害で閉じ込めにあっている場合、多くの場所でエレベータの閉じ込めが多発している可能性があります。
その場合、連絡がつながりにくくなってしまうこともあるでしょう。この場合も、根気良く応答があるまで、ボタンを押し続けるしかありません。
1.場所
2.閉じ込めの人数
3.閉じ込められてからの時間
4.救助までの時間(長時間かかる場合もありますが、聞いた方が楽な人は聞きましょう。)
また、電波が届いている場合は、自分の携帯電話で自ら通報しましょう。
1.110番又は119番
2.エレベータに記載されている会社の電話番号
...お腹すいたし、寒くなってきた。
エレベータの中に「防災備蓄ボックス」が置いてありませんか?
もしあった場合は、躊躇せず開けましょう。
1.非常用飲料水
2.非常用食糧
3.トイレキット
4.ラジオライト
5.ティッシュ
6.ブランケット
7.消臭スプレーなど(ものによって異なる)
まだ設置されていないエレベータが数多くあります。いつ自分の身に何が起こるかはわかりません。 もしもに備えて、飲料水一本は持ち歩いておくと良いでしょう。